もう無くしてしまえばいいと思うもの
やめてしまえばいいと思うもの
やめてしまえばいいと思うもの。
それはスバリ
皿盛りライス
だって、食べにくいもん。
わざわざお皿に盛る意味ある？
フツーに茶碗で出してほしい。
不要と思えるものにも理由はある
多分、理由はある。
聞いたことがある。
確か洋食が広がった頃は、まだパンの文化が浸透していなかったとか。
皿に盛られたものをナイフとフォークで食べるのがイケてたとか。
洋風の食器の中に唐突に茶碗が混ざるとイケてないとか。
そんな理由がある……らしい。
あったらしい。
だけどさー。
その理由って今も通用する？
現代の洋食事情
今の日本、パン文化がかなり浸透した。
どんな料理でもご飯がついていないと食べた気がしないなんて、
そんな事を言う人も相当減ってきたのではないか？
ステーキにパン。ハンバーグにパン。
それで満足できる層も相当数に登っているのではなかろうか。
その上、一般的な洋食はそんなにオシャレじゃなくなった。
昔デパートの大食堂で食べられたようなメニューはもはやレトロの領域だ。
ただのハンバーグとかステーキとか、はっきり言って普通のメシ。
オシャレなご飯というなら、
もう完全なイタリアンとかフレンチとか、
あるいはモダンな和洋折衷料理とかになる。
さらに最近では、レストランやホテルでも
ナイフやフォークに合わせてお箸が出てくることが増えた。
メインディッシュはナイフとフォークで食べたとしても
サラダなどはお箸で食べる人も多いのではないだろうか。
皿に盛ったライスを廃止してほしい
昔は良かったものが、
時代の変化によって、その存在価値や意義が失われる。
そんなことはめずらしくない。
昔はオシャレだった皿盛りライス。
正直、今は食べにくいだけだ。
皿盛りライスを提供しているレストラン各店は
そろそろ茶碗で出すことを考えてくれまいか。
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