誰でも「イイネ」な写真が撮れる!たった一つのキーワード
写真はメッセージである
いい写真のポイントはたった一つ。
メッセージが感じられるかどうかだ。
一番大切なのは、構図でも光の当て方でもない、
あなたがその写真で何を伝えたいかなのだ。
考えてみてほしい。
あなたがそこでスマホやカメラを構えているのは何故なのか?
写真を撮ることで何かを記録し、誰かに伝えたいからだ。
だから、いい写真=メッセージを感じる写真 なのである。
写真が伝えるメッセージとは?
いきなり「メッセージ」だと言われても難しく感じるかもしれない。
なので、例を見てみよう。
”コネクターが折れました”
”航空機のジェットエンジンです”
”広々としています”
”私は今、栄にいます”
このように一言で表せるメッセージをイメージしてみると
被写体の様子がよく分かる構図を、自然と意識できるようになる。
何が写っているのか分からない写真では、
よほど芸術的な写真でない限り「イイネ」とは言えないだろう。
しかし、何が写っているのか、そこから何を伝えたいのか、
それが分かれば「イイネ」という反応を引き出すのは、より簡単になる。
メッセージがない写真の例
余計なものが入りすぎていて、主題がぼやけている例
被写体の様子が分からない例
写真のテクニックを学ぶ前に
まずは、撮りたいものを画面の真ん中でしっかりと撮ろう。
写真を撮り、それを人に見せて何を伝えたいのか。
写真にメッセージを込める練習をしよう。
そこそこ悪くない写真ならそれで十分だし
もっと上手な写真が撮りたくなったら、
そこからカメラの機能や構図、光の当て方を勉強してみればいい。
まずは基本の「メッセージ」を意識することで
シロウトでも、それなりに見られる写真が撮れるようになるはずだ。
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