踊る工業系エンジニアライターになった日
昨日、11月26日(土)にかさこ塾名古屋フェスタがあった。
私が参加したのは下記の2つ。
1.オープニングのダンス
2.設計体験セミナー
3.エンディングのダンス
それ以外にも受付も担当するなど、
けっこうバタバタの1日でしたが、とても楽しい1日でした。
設計体験セミナー
実を言うと自分自身でセミナーを開くというのは、全くのはじめて。
出展を迷いはしたけれど、
やってみたいという気持ちがあったこと、
工業系ライターの原点ともいえるかさこ塾のイベントであること。
一人で主催するイベントではなく他の出展も多いため
仮に失敗して「つまらない」と思われてしまったとしても
他の出展で楽しんで帰ってもらうことができるという利点があったこと。
そんな理由から、胸を借りるつもりでセミナーを開いてみることにした。
とても楽しかったし、
聞きにきて下さった方からは「なるほど」「分かりやすかった」とは言っていただけた。
が、やっぱり話すスピードが少し早かったり、事前の告知が甘すぎるなど
反省点も山盛りだった。
でもそれも全て、やってみなければ分からないことだ。
100%の大成功ではなかったけれど、やってみて良かった。
ダンス
日々の仕事に、自分自身のセミナーの準備。
そこそこ忙しい中だというのに、何故踊ることにしてしまったのか。
理由は簡単。ダンスが好きだから。
ダンスが趣味、ダンスが好きだと言いつつも
実はわりと最近まで、友達などに自分の踊りを見られるのをイヤだと思っていた。
何故なら、あまり上手じゃないから。
「好きだって言うわりには下手だよねー」と思われるのが怖かったのだ。
そんな気持ちを変えるきっかけになったのが、実は4月に受講したかさこ塾だった。
今後ライター仕事をしていく上で、勉強のために受講したのだが、
その中で、何だかんだ言いつつダンスが好きな自分にも気づいたのだ。
それで5月の発表会のことをフェイスブックに投稿した。
何年もダンスをやっていて、
発表会に出ることを人に知らせたのは、それがはじめてだった。
ダンスが趣味だと言うと「あなたのダンスが見たい」と言ってくれる人が増えた。
かさこ塾で知り合った仲間たちの中にも、そんな人達がいた。
この人達の前で踊ってみたい、そう思った。
袖から飛び出していく時の、スイッチが切り替わる感覚。
一緒に踊る人たちとの一体感。
体が「動いてる」感じが、とても気持ちいい。
ダンスってやっぱり楽しい。
終わったあと「あんなに踊れるとは思ってなかった」と複数の人から言われた。
下手だと言われるのを怖れていた身としては光栄の限り。
反省点も色々あるけれど「まあいいや。楽しかったし」で済ませてしまおう。
楽しまなきゃ損。
やってみて良かった。
仕事も遊びも目一杯
「好きを仕事に!」な人たちのお祭り。
最後は、ディーナさんのブースでのおふざけを一枚。
こんな顔もするくらい、
自分からアレコレ楽しんだほうが、人生はきっと楽しい。
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