強みは「書く」だけじゃないライター
経験は発想の宝庫
少し汚い例で申し訳ありませんが、
小さな子供って、オネショやお腹の不調で寝具を汚してしまうことがあります。
しかし、何故なのでしょうか?
子供というのは、不思議と布団の端を汚すんですよね。
私の家では子供の布団と私の布団をピッタリ並べて寝ているのですが
何故か必ずといっていいほど、布団の端……というか
私のものと子供自身のもの、2つの布団の中間でやらかすので
2組の寝具を洗濯する羽目になります。
基本的に我が家では、
子供の粗相対策として防水シーツを使っているのですが、
防水シーツの大きさは、基本的に使用する布団とピッタリ同じ。
そのため、布団の端でやられてしまうと、
防水シーツの端から汚れがはみ出し、中の布団を汚してしまいます。
ですのでボックスシーツや、普通のシーツのように
マットレスや布団を包み込めるものがあればいいのに……と思います。
これは、子供と暮らす、子供に粗相をされるという経験からくる発想です。
企画=発想
私はライターですが、文章を書くだけでなく
エンジニアや製造業の現場に向けたコンテンツ作りについて
企画の段階から一緒にやらせていただく仕事もしています。
そんな中でやはり役に立つのは、
自分自身が工業系エンジニアとして製造業の現場で働いていた経験。
子供の粗相のように「あぁ…何てこった」という思いをしたことや
ママ友同士で愚痴を言い合うように、同業者間で話していたこと
何気ないニュースから琴線に触れてきた話などが発想のタネになります。
現場を知っている=強み の再確認
昨日は東京で打ち合わせでした。
このお仕事のゴールは、現場の新人教育にも使える技術資料作りなのですが
自身の経験から提案させていただいた企画が、大変好評でした。
社員教育の分野で広く活躍なさっている方からも
「この発想は、現場を知っていないとできない」と褒めていただき
この仕事に関わらせていただけて良かったと感じました。
また、つい先日はTwitterを中心に
写真販売サイトに載っていた工業系の写真が
工業的な目線から見ると、非常に危険な行為をしているという話題もありました。
このような分野でも、専門知識のある人が関わる必要性を感じます。
エンジニアからライターという経歴を持つ人は決して多くはないと思いますので
今回のような企画も含め、様々な方向に強みを活かしていけたらと思います。
「エンジニアにウケるものを作りたい」
「製造業の現場にはどんなニーズがあるんだろう」
「工業系の人が見て、これは大丈夫なのかな?」
そんな内容も、お気軽に相談いただければと思います。
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