そこで伝えられている発信方法の1つに、自分の活動や理念などをまとめた「セルフマガジン」というものがある。

2017年12月6日

かさこ塾名古屋の塾生を中心に有志で行われた「セルフマガジン品評会」
これまでに集めてきたセルフマガジンを持ち寄り
・どんなものがいいか
・どの作品のどこが良いか
などを率直な姿勢で話し合った。

その結果をここに記載。

セルフマガジン品評会まとめ

【前提】

・ターゲットを明確に（男女、職種、企業or個人、年齢層など）
・本人の職種によってテイストやデザインは大きく異る
・イラストレーター、写真家などビジュアル重視の人は印刷の質にもこだわること

【表紙】

・タイトルを分かりやすく。日本語で、伝わる言葉で
・顔があると人間の脳の働きの結果、目を引く
・ここがダサいと既に負け

【裏表紙】

・閉じたままでも見れる場所。つまり見やすい。大事な情報を載せるのに使える

【中身】

・文字を詰めすぎない。余白を意識すること
・人は長文を読まない。300文字読んでくれたら良い方と思え
・章ごとのキャッチコピーで上手く伝える
・キャッチコピー以外の文字は新聞とか文庫本くらいの大きさでも大丈夫（メリハリ）
・「私は何」で「どういうときに」「何ができる」という流れを意識
・できれば視線の流れも意識したい