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大切にすべきは「ファン」か「検索流入か」ブログフィードバックに見たタイトルの話

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ブログフィードバックを受けてみた

先日、Facebookのお友達である、こはるさんが
ブログをもっと読まれるようにするための添削をしてくれるというので、乗ってみた。
代表として一つ記事を挙げ、それについて改善ポイントを教えてくれる。

見てもらったのはこちらのブログ。

相関と因果と理系

教育関係のパンフレットなどでよく見る
「毎日朝食を食べる子供は、そうでない子供よりも成績がよい」という話について
相関はあるだろうけど、本当に因果はあるのかという疑問を投げた内容だ。

こはるさんから提示された改善ポイントは
「タイトルを変えましょう」

元々のタイトルは
「相関と因果と理系」
こはるさんが提案してくださったのは
「朝食を食べさせると子どもの成績が上がるということについて理系女子がめんどくさく考えてみた」
なるほど。
こはるさんのタイトルのほうが、はるかに「面白そう」と思える。
相関と因果が~と言われても読む人間はメンドクサイ理系人間だけだろうが、
こはるさんのタイトルならば、誰でも気軽に読んでくれるだろう。

 

着目点の違い

こはるさんからのフィードバックを受けて実感したのは、
私とこはるさんの着目点の違いだった。

こはるさんのおっしゃった内容は、
おそらくだが、例えばFacebookやツイッターなどで記事が拡散していくことを前提としている。
そのようにしてブログへのリピーターを増やし、
そこから自分のファンや顧客を作っていくというスタイルだ。
それであれば、誰からでも「面白そう」と思ってもらえることは、最重要課題の一つだ。
ブログへの来訪者を増やし、ファンとリピーターを作るためのタイトル設定。
なるほど、と強く感じるフィードバックだった。

さて自己弁護っぽくも見えるかもしれないが、
ここで私が「相関と因果と理系」というタイトルをつけた理由を説明したい。
実はこのタイトルは「相関と因果」という理系的なキーワードでWeb検索した人が
この記事を見つけてくれたらいいな……という思いがある。
そうなるとこはるさんが挙げてくれたようなタイトルでは、
ブログにたどり着いてもらうための明確なキーワードが作れずに不利になるのだ。
ざっくり言うならば、私がつけたタイトルはSEOを意識したタイトル設定なのである。

 

ファン作りのブログ制作 vs SEO対策のブログ制作 正しいのはどちらか

煽り気味の中見出しだが、正解はないというのが結論だろう。
仕事をしている人の数だけ、正解はあると考えている。

例えばこはるさんなら、
「ウーマンライフサポーター」として
主に女性の小規模ビジネスをサポートする仕事をされている。
日々、面白いブログを更新し、ファンを増やしている。
まさにフィードバックの通りのことを、体現しているのだ。

一方私はというと「工業系ライター」である。
お仕事の依頼につながるブログの来訪者は
ほぼ全て「工業 ライター」などで検索して私のブログに辿りついている。
Facebookなどでファンを増やしたとしても、それが顧客になるケースは稀だろう。
そういう意味では、私にとってSEO対策で流入を確保することは
ファンを増やす以上に大切なことだと言うことができるだろう。

顧客は誰なのか。
顧客はどうやって自分の仕事を知るのか、どうやって見つけ出してもらうのか。
それは個々の仕事の仕方によって千差万別の答えがあるだろう。
どれか「正解」とは言い切れないはずだ。

 

フィードバックを受けて

だが、自ら望んで受けたフィードバックを
「目指すものが違う」「着目点が違う」と切り捨てるのは、あまりにも短慮というものだ。
私は比較的、検索での流入を目論んでブログのタイトルや中見出しをつけているのだが
検索で入ってくるのは能動的な顧客のみだ。
出版社や広告代理店、メーカーなどが
「工業が書けるライターはいないかな?」と探してみて、ようやく私のブログを見つけてくれる。
だが実際には顧客になるのは能動的な顧客のみではない。
SNS上などに流れてきた情報から
「あれ?こんな人もいるんだ。だったらコレ頼めるかな?」という
受動的な顧客も少なからずいるはずなのである。
現に以前、やや広めにシェアされた記事をたまたま目にした方が
「これ、頼めませんか?」と打診して下さったケースも存在している。

つまり、ある意味お仕事ブログの基本とされている
「面白いと思ってもらえるタイトル」「広くシェアされる内容」という視点も
考慮しながらブログを書ことは少なからず意味があるのである。
フィードバックを受けたことで、
その事実を改めて思い出すことができたのは、本当にありがたかった。

仕事の宣伝などを目的にブログを書く場合、
そのブログが「他人から見て、どう見えているか」は重要なポイントだ。
とはいえ、友人などの読者から意見をもらえるケースは滅多にない。
他人からの目線を思い出すためにも、
誰かに添削を受けてみるというのも、非常に有益な手段の一つだ。
ただしこれにはアドバイスをもらう相手が、
ブログなどを使ったビジネスにある程度は精通している必要があることを忘れてはいけない。

ちなみに今回私が受けたこはるさんのブログフィードバックは
こちらから申し込みが可能だ。

こはるのブログフィードバック

 


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