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図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? 感想

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年末。
原稿は全て出して、少し時間がある。
そこで、この本を読んでみた。

 

図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? を読んで

結論。
図解版じゃない、単行本版を先に買うべきだったと思う。
多分これは、単行本版を買った人が副読本として見るものだ。

内容はとっても分かりやすかった、
そして方眼ノートを使う良さにも納得ができた。
しかし、分かりやすく要点が抽出されすぎていて
「じゃあ実際、自分のケースだとどうなの?」
というところがイマイチ見えてこなかった。
もうちょっと、踏み込みたい。

 

「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」に興味を持った理由

ではなぜこの本に興味を持ったのか?
フェイスブックでもお世話になっている
文ちゃんこと青木文子さんが、
この方眼ノートのトレーナーとしても活動されているのだ。

彼女は司法書士なのだが
相談に来たクライアントの話を整理するのにも、方眼ノートの手法を使っているそうだ。
そして相談を受けながら彼女が書いたノートは
クライアントから
「それわかりやすいからコピーください」
と言われるほど見やすいのだという。

ふむ。
そんなノートが書けたら、
取材の内容を記事に落とし込むのが、もっとやりやすくなるんじゃないか?
そう思ったのだ。

 

なぜ図解版を買ったのか

売り場では図解版と通常の単行本版が並べられていたのだが
それぞれの本にフィルムがかけられており
中身を比較することができなかった。
しばらく考えた末
「図解版のがサイズが大きいし、図がある分わかりやすそう」
そう思って図解版を買ったのだ。
だが先述の通り、
分かりやすいもけれど若干物足りないという結果だった。
ちょっと後悔。

 

それでも単行本版に興味が湧いた理由

何より内容が分かりやすく、
方眼ノートの利点というのが、よく分かる仕組みになっていた。
かつ自分の仕事のケースでも
「このベース例に少し手を加えると良いかも?」
という例があったことも大きいだろう。
だが、はやり簡単にしか紹介されていないので
単行本を購入して、もう少し掘り下げてみたいと思った。

 


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